“EXPO”で会いましょう。

EXPO開催まで60日。7年前にボランティアとして活躍してくれたベラ君が、なんと、ドイツパビリオンで働くとのことで来日することになりました。

現在、大学院でITを学びながら、アルバイトでヘルパーもしているといいます。来月にも来日・来阪とのことで再会が楽しみです。さっそく「ドイツパビリオンへようこそ!」とベルリンからメッセージを送ってくれました。

また昨年までボランティアをしてくれたマルテ君もメッセージをくれました。このように関係が続くこと、私たちを遠く離れた地で覚えていれくれること、嬉しく思います。

スタッフが長期休暇を利用して訪独、NGO団体「ijgd」を訪問して2人と一足早く再会を果たし、メッセージを預かってくれました。ijgdとの関係の維持、発展に一役買いたいとスタッフからも力強いメッセージが。(Z)

改正障害者差別解消法シンポ

障害当事者への合理的配慮が義務化された「改正障害者差別解消法」について、企業の取り組みを紹介するシンポジウムが2月5日、西成区役所で開催されました。

「もし何かあったら…」「あなただけ特別扱いできません」「前例はありません」これらの考え方が建設的な対話を妨げるという講師の説明は非常にわかりやすいものでした。非常にタイトな時間でのシンポジウムでしたが、講師の時間配分が見事で、司会を担当したスタッフは“さすが合理的配慮がすべてに行き届いている”とほっとした様子でした。(Z)