うれしい訪問

毎年ドイツ青年のボランティアを受け入れています。彼らは1年間、グループホームの2階に“下宿”しながら、利用者さんの支援に加わってもらいます。彼らの多くはついこの間まで高校生だった18、19歳の若者です。来日当初はほとんで日本語もわからず右往左往していた彼らが1年の間に大きく成長する様を見ることは毎年の楽しみにもなっています。

現在デーセンター夢飛行(西成区)で活動するDavid君のご両親が先日、旅行で来日。旅行の合間に夢飛行を訪問、皆と交流の時間を持ちました。そのお父様は、ステファン・グリル(Stephan Grill)というドイツの著名な生物物理学者さん。細胞や胚が形作られる際の物理的なメカニズムを研究しているとのことで、生物学に理論物理学の手法を組み合わせた、「Physics of Life(生命の物理学)」という分野を牽引する世界的権威だそうです。

私には何のことかさっぱりですが、「偉大な父で逆にたいへん?」とそっとDavidに尋ねると、「too much pressure」とポツリ。私も静かにうなづいたことでした…(Z)