先日急逝された利用者さんを悼む「偲ぶ会」が1月14日に開催されました。
“悼む”とは「人の死を嘆き、悲しむ」とありますが、当日は多くの方が足をはこび、会場は人であふれ、時に涙、時に笑顔の会となりました。多くの利用者さんが支援学校高等部を卒業後に通所されるのに対し、この利用者さんは小学校、中学校は地域の普通校に通い、中学を卒業後すぐに通所をスタートされました。そのためか、福祉・医療の関係者だけでなく、たくさんの“ママ友”も来られていました。
思い出のムービー、献花の花束をスタッフたちが準備しましたが、スタッフ自身がその会場の“熱気”に驚くばかりです。地域のつながりとは、福祉の場面でよく言われることではありますが、実際にその“証拠”を目にして、その大切さ、その力強さを利用者さんにあらためて教えられた偲ぶ会でした…(Z)