毎年開催の「大阪市障害児・者施設連絡協議会」の実践研究発表会です。
今年は、社会福祉法人ゆうのゆうが発表者の1人として登壇しました。
コロナ禍で、治療や支援でさまざまな課題があった重症心身障害者の方々。発症、受診、陽性判明、治療、入院、リハビリ、退院・帰宅、施設入所、施設退所、再入院、退院……この一連の支援の中で、伴走を続けたスタッフが、どのような点が課題だったのか、次に備えるためには何をすればいいのか、について発表を行いました。
感情的には「もう二度と…」というような方向に流れてしまいがちですが、新感染症は再びと肝に銘じ、すぐに課題が解決するわけではありませんが、その課題を常に認識し続けること、そのスタートを私たちは既に切っています。(Z)