阪神大震災から29年となったこの日、能登半島地震の被災地支援にスタッフ2名を派遣することとなりました。
障害者、高齢者、妊婦さんとそのご家族ら約250人が避難する1.5次避難所で夜勤シフトに入ります。昨日厚労省から連絡があり、急きょ金沢へ向かうこととなりました。
ホテルや旅館といった2次避難所に移動するまでの中継地点としての避難所とのこと。派遣するスタッフが求められる役割を果たして帰阪することを期待します。
そして、“仕事=福祉制度で定められた支援”と考えがちな昨今、福祉を職業とする上の原点となる“支援”とは何か。そのことへの思索を深めてもらえればと思います。(Z)